居丈高な恐喝まがい！

　２０１７は、いったいどんな年になるのか！


　アメリカの新大統領・トランプさんの出現で･･････う～ん、ますます先が読めなくなってきた。まあ、個人的には東京（Japan)に住んでいる人間として、日常の生活を目の前の現実（諸々の変化）に即して行くことになるんだろうが、対策を練るにはもう少しその影響が具現化しないと動きようがない。



　それにしてもトランプさんの大統領令とやら、居丈高で恐喝まがいの芝居がかった物言いで、人物としての印象が悪すぎる。あえて敵をつくるのが狙いなのかも知れないが、現代は横暴な人格がのさばる時代でもない。独裁者は“人民のため”が常套句だが人民の為になったためしがない。ただ、トランプさんの評価を決めるのはまだ早いだろうし、政権が固まって議会がスタートしてから改めて真価を問いたいですね。


　あまり生意気を言えた立場ではないし、ごくごく平凡な日本人なのだが、自国の政治は勿論のこと世界の動向にも諸々の影響を蒙っている実感から、ついつい余計なことを口走ってしまう。

　もう年寄りの域に入っていので、時代がどう変わろうとも生計に関わる被害が及ぶことも無さそうだが、自然災害の多いい国に暮らしている人間として、人為的な不幸だけは避けたい。


　今年は世界の情勢が大きく変貌しそうな気配で、先行きが不透明だが、自分はいま、福祉国家デンマークへの旅を計画しているのです。冬場を避けて実行は5月中旬を考えていて、旅行会社へも先日、予約を済ませたところです。

　遊び半分のこんな目標を立てることで、毎朝のウォーキングや身体のストレッチで気持ちを奮い立たせています。年齢的に俳優業のほうは暇ですからね。本人はやる気があっても、制作者側からすると起用に二の足を踏む年嵩ですから、余程、知り合いのスタッフでもいないと声がかからない。同年代が次々に亡くなって知り合いが少なくなる一方ですからね。

　
　まあ、こんな状況でも悲観はしていませんよ。世代の交代は自然の流れでしょうし、気持ちの持ち様ですからね。とにかく、健康で生活に不安がなければやる事は他にも沢山ありますから。