2023年3月17日金曜日

良くも悪くも貴重な体験⁉

 まる3年に及ぶ新型コロナウイルスの動向ですが、義務化されていた予防マスクの着用がこの3月13日から「個人の判断」ということになりましたね。

  感染力が落ち着いてきたとはいえ、未だに患者が絶えない状況なので油断はできません。それにしても、個人的いはこのコロナの発生以来、生活面では手足をもがれたような随分と不自由な暮らしを強いられています。

 まあ、皆さまも同様なのでしょうが、そうした諸々の制約のなかで、孤独にたえながら体調を良好に保つことに注意を払い、対面でない楽しみに明け暮れております。

 友人、知人への疎遠の失礼を詫びながら・・・・

 


2022年1月1日土曜日

2022年の幕開け!

新年明けましておめでとうございます

今年がよい年でありますよう心から

お祈り申し上げます


ところで今回は一年ぶりの当ブログ投稿で   

一昨年来のコロナ禍と新種オミクロンの出現

予防の自粛生活を余儀なくされて

悔いの残る生き様を晒してしおりました


しかし〝後悔先に立たず〟の諺通りに

これからが重要です


すでに後期高齢者の身ですから

多くは望めませんが

悔いを残さない生き方を心がけて行きたいと

新年に当たって祈念する次第です


なんだか堅苦しい言い草になりましたが

要は気張らず楽しく過ごせればと

思って居るということなので悪しからず!












2021年1月5日火曜日

コロナ禍の謹賀新年

 

 コロナ、コロナに明け暮れて年を越し、正月気分もそこそこに新年の三が日が過ぎたが、この疫病の感染力は撤退の気配すらなく増殖中だ。

 日本だけでなく、欧米をはじめ世界的な流行を目の当たりにして、齢を重ねた身(私)が〝歴史に刻まれるであろうこんな大事件”に遭遇するとは、まさに青天の霹靂!

 同時に、働き盛りの世代にとっては大変な災難を背負い込むことになりそうで、これからの成り行きがどのような決着になるのか懸念されるところだ。

 日本海沿岸では暮れから正月にかけて記録的な大雪に見舞われているようだが、コロナの侵害が最大の東京は天候だけは快晴に恵まれていて、穏やかな年初になった。

 年寄り(私)には感染の心配が絶えないけれど、普段から自粛が日常化しているので感染のリスクは少ないはずだが、コロナ防御には細心の注意を払っている。

 

 元旦に早起きして、自宅アパート(集合住宅の9階)のベランダから「初日の出」(写真)を拝んで2021年をスタートしてから、今日まで初詣も自粛。

 ただ、習慣になっているラジオ体操とウオーキングを賑わいを避けて励行、これだけは身体の動作と健康に欠かせないので若い時分から続けている。

 それと、日光欲がビタミンDの補給になって、コロナ対策にもなるとか、そんな情報にちょっぴり動かされているが、いずれもひとりで単独で行えるのがいい。

 写真の太陽の登りは自宅から眺めると、ちょうど西新宿の都庁の方向になる。郊外のわが家から都心までは30~40㎞離れているのだが、肉眼で西新宿の高層ビル群や上野・浅草方向に当たる墨田区の東京スカイスツリー望める。(最後の2行を加筆しましたが、コロナの感染状況がますます拡大中で、特に東京は3度目の緊急事態宣言の発令中なのでブログもネタ不足、ご無沙汰の自粛生活を続けております=5月15日


 

2020年7月14日火曜日

凄い時代に立ちあえて!

 4か月ぶりの投稿になりましたが、その間の私生活は新型コロナウイルスの脅威に翻弄されて成す術もなく、自粛を余儀なくされておりました。そして、ここに来て緊急事態宣言は解除されたものの、東京のコロナ感染者は連日200人を超える状況が続きまして、感染への不安は拭い切れません。

 そのうえに、先週来の異常気象で九州の大雨・洪水による甚大な災害が発生、次いでその後、広島、岐阜、長野などにも被害が拡大して、この記録的な長雨がいまも続いており、各地のこれまでに経験したことがない事態がどこまで広がるのか不安と心配が募るばかりです。

 新型コロナの被害は日本よりも欧米やロシア、ブラジル、アフリカなど世界的な災難ですが、2020年の日本国にとって令和2年の今年は、未曾有の悪しき年として後世に記憶される大きな事象となりそうですね。

 自分は東京生まれ、東京育ちで九州も四国も北海道もその他の府県も旅行でしか行ったことがなく(妻は新潟県出身ですが)身に付いている風土とか気象は関東の範疇なんでしょうけど、梅雨時の紫陽花(写真)も小雨の煙る中の風情を楽しんだものですが、最近の気候は梅雨もスコール級の土砂降りです。よく地球の温暖化ということが話題になりますがこの度のコロナや自然災害を目の当たりにすると、世の中が大変革の機にあるように感じます。

 既に老境の期にある者として、晩年に凄い時代を経験させてもらったなぁ……という想いで、感慨深いのですが、現役世代にとっては大変な苦労を背負い込んだことになるのでしょうから、自分など「老害」にならないよう注意しないといけませんね。ともかく、ダブルパンチを食らったようないまの閉塞感漂う現況を、なんとか打破したい一念で、コロナの終息と災害からの復興を期して行くことになりますが、いずれもかなりの長期戦になりそうです。

  コロナに感染した訳ではないのに、思考が想うように整理できなくて我ながら情けない始末ですが、今回はこの辺で御免下さい。
             

2020年3月3日火曜日

世の中は荒れ模様

 あっという間に2か月が過ぎ去って本日はもう3月弥生の時候、個人的にはその間、至って無為に日々を過ごしておりましたが、一方、巷ではコロナウイルスという新型肺炎感染の猛威に日本が、いや、世界中が振り回される事態となりまして、この先がますます読めなくなりました。


 で、私的な話に戻しますが、いま、わが家で鉢植えのラベンダーの花(写真)が満開です。これって狂い咲きでしょうか?多分、今冬の温暖な気候が影響したのではないかと。ラベンダーといえば北海道の富良野が有名ですけど、ラベンダーには異なる種類が数個ありまして、わが家のは「レースラベンダー」という家庭栽培や鉢植えに適した花苗種なのです。

 そして、この苗は昭和10年代に日本に輸入された外来種であり、いわゆる洋物ですが、その特徴は抗菌、鎮静、防虫など、実用と優雅な香りにハーブとしても人気があり、しかも育て易いので花好きにはお馴染みの草花です。

 コロナウイルス騒ぎは早晩決着するでしょうが、社会や生活に諸々の傷痕を残す事でしょうね。決着が今月中か、4月になるのか測りかねますが、わが家のラベンダーも次期の開花を計るために間もなく花摘み(剪定)をします。

 現在、小・中学校の一斉休校、マスクやトイレットペーパやテッシュが売店から消え、企業の時差出勤や待機、大規模な催しの自粛等々で、都市機能の異変と市街地の閑散ぶりに唖然としているが……。

 為す術もなく、自宅でレンタルのDVDを観たり、10日ほど前だが最寄りの映画館で公開中だった『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ監督)を観賞したが、この評判の作品でも、観客は10数人という有り様でした。




2020年1月2日木曜日

2020年を迎えて

 年頭所感と申すのもおこがましいのですが、新しい年を迎えると過ぎし年を清算(できないまでも)して、これから先の生きざまに気持が引き締まる想いです。

 かと言って、毎年、同じ様な年越しを繰り返しているのだから、われながら進歩がないと反省(これも毎度のこと)もしているけれど、相変わらずが正直なところです。

 さて、年が明けた元日は近所の神社へ初詣へ。私、あまり信心深いとは言えませんが、日課のトレ―ニングを兼ねて片道約2㎞の街道を歩いて詣りました。

 例年、初日の「日の出」を自宅(高層住宅の9階)から拝む慣わしが、今年は雲に隠れて叶わず2日に撮りました。

 昨年は自然災害の多発で国内各所が大きな災害に痛めつけられました。また、元号が変わり新たな時代の幕開けと成りましたが、経済や国政の不安定な動向がかなりの混乱と不安を強いるなど、あまり良い年ではなかったと私には思えましたが、皆さんは如何だったでしょう?

 新年がよい年でありますように(これも年頭の常套句ではありますが)努力して行きたいものです。私など老境の者にとっては、大きな変革より「相変わらず」が何よりですが、時代は否応なしに変化するものでしょうから、戸惑いや困難を覚悟の上で、何とか己の歩みを進めたい。


2019年5月31日金曜日

時代の移り変わり

 このブログは日本の東京から発信しています。残念ですが外国語では作文できませんので、日本語で書いておりますが、いまは翻訳技術が発達しているので、私もインターネットでそうしているように、興味のある方なら国外でも読んで下さるのではないかと期待しています。

 ただ、利用しているGoogleなどで翻訳された諸外国の文章のなかには、日本語に訳されていても、主語、述語など文法上の言葉遣いが間違っていて、まったく意味不明であったり憶測で判断するしかないことがあり、言葉が正確に伝わるだろうかという不安があります。

 お互いに対面で会話する場合ですと、相手の母国語が完全に話せなくても手振り身振りでお互いの意思が意外に通じるものですが、その点、ブログやSNSなどで外国人と交流する機会は増えているのに自動翻訳となると、まだまだ未開発で今後の重要な課題だと思います。

 さて、日本では5月1日から天皇陛下の皇位継承で元号が「令和」に改新され1か月が経過しました。先月4月30日までの「平成」は計30年と4か月で幕を閉じたことになりますが、果たしてこの日本固有の「元号」がいつまで継承できるのか、国際社会がいよいよ緊密な相互交流の時代を迎えて、日本も2019年の西暦年号がすでに常態化していると言えましょう。


 時代の変遷は古来の様式を否応なく刷新しますが、日本の春夏秋冬は明瞭な四季の季節感を失いつつあり、近年は新緑の春5月も気温が30℃を超える真夏の暑さ、地球温暖化の影響なのか、異常気象が顕著に現れています。

 そうした季節の変化を植物は敏感に受け止めているようでオオムラサキツツジ(写真)もわが家の近所では従来とは開花時期が早く現在はもう散ってしまいました。

 人間もですが、動植物から地球上に生息するすべての生き物が限られた資源のなかで、時代の醸す変化に順応しながら生きて行くことになるのでしょうか。昭和の、それもテレビなどが生まれる前に生を受けた世代としては、生活環境の目まぐるしい変化を体験して来ましたが、これからも遭遇するであろう「時代の移り変わり」に、抗うよりも享受して楽しみたいものです。