ただ、利用しているGoogleなどで翻訳された諸外国の文章のなかには、日本語に訳されていても、主語、述語など文法上の言葉遣いが間違っていて、まったく意味不明であったり憶測で判断するしかないことがあり、言葉が正確に伝わるだろうかという不安があります。
お互いに対面で会話する場合ですと、相手の母国語が完全に話せなくても手振り身振りでお互いの意思が意外に通じるものですが、その点、ブログやSNSなどで外国人と交流する機会は増えているのに自動翻訳となると、まだまだ未開発で今後の重要な課題だと思います。
さて、日本では5月1日から天皇陛下の皇位継承で元号が「令和」に改新され1か月が経過しました。先月4月30日までの「平成」は計30年と4か月で幕を閉じたことになりますが、果たしてこの日本固有の「元号」がいつまで継承できるのか、国際社会がいよいよ緊密な相互交流の時代を迎えて、日本も2019年の西暦年号がすでに常態化していると言えましょう。

そうした季節の変化を植物は敏感に受け止めているようでオオムラサキツツジ(写真)もわが家の近所では従来とは開花時期が早く現在はもう散ってしまいました。
人間もですが、動植物から地球上に生息するすべての生き物が限られた資源のなかで、時代の醸す変化に順応しながら生きて行くことになるのでしょうか。昭和の、それもテレビなどが生まれる前に生を受けた世代としては、生活環境の目まぐるしい変化を体験して来ましたが、これからも遭遇するであろう「時代の移り変わり」に、抗うよりも享受して楽しみたいものです。
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