でも、永年の習慣でこの程度でも徒歩で身体を動かしていると日常の動作が楽だし、気分もいい。若いころはもっとハードな運動もやっていたけど、生活自体が割合に不規則で、つい先日も8:00現場入りの仕事があり、5:00に起きないとその撮影現場に行けないので、日頃のパターン通りには?いたってアバウトに、臨機応変に動けるよう身構えている。
ところで、僕の少年期は自家用車を持っている家庭なんて特別な資産家ぐらいで、ほとんどの家庭には車なんて高嶺の花。東京の下町(荒川区尾久)に住んでいた少年の移動手段はおのれの両足が頼りで、それこそ毎日飛び歩いていましたよ。この歳になっても徒歩が苦にならないのは少年時代のそうした慣性が沁みついてるせいかもね。

日本は完全に少子高齢化社会になったが、どの世代も健脚がこれからの生き甲斐になるような気がする。いや、健康な身体と言ったほうがいいのだろう。一億総活躍社会なんて誇大妄想ぽくってこっぱずかしいが、わが身に置きかえて申せば、身体が動くうちは仕事をやりたいのだ。 それが可能な社会であって欲しい。
歳はとっても心は錦!ぜひぜひこの世からおさらばするまで夢を持ち続けられる人生を送りたいものだ。
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