PC(パソコン)の基本ソフト(OS)「Windows8.1」を使い始めて1年も経たないういに、その改良型である「Winndows10」への移行を推奨され、このほどアップグレードを行った。
すでに「8.1」に慣れて個人的には不便を感じなかったが、使い難いという評判は聴いていたし、製造元(Micrsoft)が無償で行うというので更新した。
もともと私がPCを使い始めたのは2006年からで、当時主流だった「WindowsXP」でスタートして、同OSを愛用してきたが、この機種が昨年4月9日(日本時間)でサポートを終了。
その結果、「XP」はウイルス感染など安全面の弱点が見つかっても修正する対応が得られなくなって、止むを得ず新機種に変えなければならなかった。
私などPCの用途は記録や情報収集など狭い範囲に限られており、未だ初心者の域を出ていないので、最新盤OSの「10」に慣れるまで当分あたふたしそうだ。
「老いては子に従い」で、まさに年寄りの出る幕は少なくなる一方だけれど、不案内なりに“IT”の革新的な進歩を感じると楽しくてしょうがない。
人間は環境や年齢によっても感情を左右されるのだろうが、いまこの時の生きざまが問題であり、と言って大袈裟に構て生きることでもなさそうです。
それこそ「川の流れ」のように、「袖擦れ合うも縁」のように、寛容な精神でいられるといいなぁ~、なんて思うのは、やはり歳のせいかも知れませんね。
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