2013年1月3日木曜日

ゆく年、くる年


2013年の新年もあっという間に、

3ヶ日が経過して、「光陰矢の如し」の格言が、

歳をとるほどに身につまされるのです。

実は去年、私の母が92歳で亡くなりまして、

この正月は年賀等の祝事を慎んでおりますが、

私自身、歳を意識する年齢でもありますので、

これから如何に過ごすかが切実な問題なんです。

老いるとはこういうものかと感じてるんですが、

いえ、もう少し具体的に申しますと、

どうも日に日にパワーが落ちて行くんです。

ですから体力を維持するトレーニングが必要で、

近所の玉川上水の緑道(写真)を、

歩け歩けと昨日も今日もウォーキングです。











誰にも「死」はいつ来るかわからぬものでしょうが、

老いるということは掛け値なしに死を意識して、

じっくりと自分自身と向き合うことになります。

これ、ある意味では1日1日が充実するのかもね。

そこで徒然に思いますことは、

あと何年、俳優として活動できるんだろう?

残された時間、無駄したくない無理したくない気持ち。

何ものにも何人にも頼らずが自分の信条で、

若い頃からそんな生き方を通して参りましたから、

あとは、憂いなく暮らして行ければと考えております。

0 件のコメント: