2013年の新年もあっという間に、
3ヶ日が経過して、「光陰矢の如し」の格言が、
歳をとるほどに身につまされるのです。
実は去年、私の母が92歳で亡くなりまして、
この正月は年賀等の祝事を慎んでおりますが、
私自身、歳を意識する年齢でもありますので、
これから如何に過ごすかが切実な問題なんです。
老いるとはこういうものかと感じてるんですが、
いえ、もう少し具体的に申しますと、
どうも日に日にパワーが落ちて行くんです。
ですから体力を維持するトレーニングが必要で、
近所の玉川上水の緑道(写真)を、
歩け歩けと昨日も今日もウォーキングです。

誰にも「死」はいつ来るかわからぬものでしょうが、
老いるということは掛け値なしに死を意識して、
じっくりと自分自身と向き合うことになります。
これ、ある意味では1日1日が充実するのかもね。
そこで徒然に思いますことは、
あと何年、俳優として活動できるんだろう?
残された時間、無駄したくない無理したくない気持ち。
何ものにも何人にも頼らずが自分の信条で、
若い頃からそんな生き方を通して参りましたから、
あとは、憂いなく暮らして行ければと考えております。
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