2011年8月22日月曜日

ひとは環境に慣れる

ひとは身も心も環境に順応しちゃうものらしいですね。

猛暑も連日となれば慣れるものだし嫌気も薄れてきます。

ただ、急激な変化には心身がついていけません。

もちろん個人差も年齢もあるでしょうけれど・・・・


人前で演ずることを稼業にしておりましても、

仕事が途切れて間があくと次の現場に慣れるまで大変、

緊張はするは気持ちは乗らないはで、

特に監督さんはじめスタッフさんと初顔合わせの現場は、

生きた心地がしないほど苦しいものです。


そんな思いをしてまで何故やるのって気もするんですが、

やはり環境には順応できるという生身の感覚と、

初顔は創作現場の宿命みたいなところもありますし、

苦しさのなかに開放感もあるからでしょうね。


いまは、映像の仕事を素人さんだってやってますから、

ぼくもあまり気張らずに自分の出来る範囲で、

地道にやれたらいいなあ~なんて考えております。


事務所・俳協 HP http://www.haikyo.or.jp 






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