ひとは身も心も環境に順応しちゃうものらしいですね。
猛暑も連日となれば慣れるものだし嫌気も薄れてきます。
ただ、急激な変化には心身がついていけません。
もちろん個人差も年齢もあるでしょうけれど・・・・
人前で演ずることを稼業にしておりましても、
仕事が途切れて間があくと次の現場に慣れるまで大変、
緊張はするは気持ちは乗らないはで、
特に監督さんはじめスタッフさんと初顔合わせの現場は、
生きた心地がしないほど苦しいものです。
そんな思いをしてまで何故やるのって気もするんですが、
やはり環境には順応できるという生身の感覚と、
初顔は創作現場の宿命みたいなところもありますし、
苦しさのなかに開放感もあるからでしょうね。
いまは、映像の仕事を素人さんだってやってますから、
ぼくもあまり気張らずに自分の出来る範囲で、
地道にやれたらいいなあ~なんて考えております。
事務所・俳協 HP http://www.haikyo.or.jp
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