東北三陸沖を震源とする「北日本大震災」は甚大の被害をもたらしましたが、東京の多摩地区西部に住んでいるぼくらには、発生後半月ばかり制限付き停電やガソリン、食品等の入手困難な事態はあったものの、現在はほぼ通常の生活ができています。ただ、震災と併発した福島の原発事故はレベル7という最悪の事態に至り、このたびの自然災害に追い討ちをかけた有り様です。
しかし、日本の全土が壊滅した訳ではない。名古屋、大阪、京都、四国、九州、沖縄、北海道など、世界に知られた各都市は従前の状態を保っているのです。東北や関東の被災によって日本経済の状況が厳しくなり、非被災の各地にも影響がないとはいえないけれど、その困難を打開できる余力は充分有ると、ぼくは思っております。
しかし、日本の全土が壊滅した訳ではない。名古屋、大阪、京都、四国、九州、沖縄、北海道など、世界に知られた各都市は従前の状態を保っているのです。東北や関東の被災によって日本経済の状況が厳しくなり、非被災の各地にも影響がないとはいえないけれど、その困難を打開できる余力は充分有ると、ぼくは思っております。
原発事故で日本滞在の外国人が国外へ退去、とマスコミで報じていましたが、確かに新宿、渋谷、銀座あたりでも外国人の少ないのに驚きました。留学生を受け入れている国内の71大学から計4,400人もが帰国を早めたり入学を取りやめたとも。外国人が好きなぼくとしては誠に残念ですが、反面、わが国は諸外国から諸々の支援を受けてますからね。だから、風評を云々すなんてことはやめて、ここは日本人が自国の再生に集中しなければならない、と偉そうなこと言っちゃいます。
それにしても、ぼくのような無名俳優の言葉は、芝居ぽくっていけませんね。真面目に物事を考えたいのですが・・・・・・いまだに夢をみているような“大災害”に思考が揺らぎっぱなしです。まあ、こういう時は仕事に集中したほうがよさそうですね。
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