2011年3月14日月曜日

未曾有の東日本関東大震災

日本時間の3月11日14:46分に発生した三陸沖を震源とする9.0Mの東日本巨大地震は、日が経つに連れて被害の大きさが明らかになる。そして、未だ5.0M前後の余震が続き、福島原子力発電所の水素爆発などもあって、二次災害の不安が増す一方だ。

当初「東北地方太平洋沖地震」と命名されたこの地震、被害は北海道および関東にも及び、とてつもない大災害であることが明白になった。1870年代の明治初期に設けた観測の史上でも国内最大と言えるそうだ。三陸沖を襲った大津波は、日本家屋を一瞬のうちに飲み込んだ。

東京在住のぼくは自宅近くの屋外に居て、これまで体験したことがない大揺れの地面に驚き、てっきり関東が震源地かと思った。とにかくラジオを、ということで震源の所在は確認できたが、同時に是は大規模な被害が及ぶと直感した。

昨夕、国は東京電力が電力供給不足の対応措置として、管内1都8県の区市町村をグールプ分けし、順番に「3時間停電」を行うと発表。ぼくが住む都下武蔵村山市は第2グループで、今日3時間の停電があるはずだった。だが、今回は「需要が供給を下回っている」として停電を免れた。

首都圏のJR、私鉄、地下鉄などのダイヤも乱れ、近県から都内へ出入りする鉄道はほとんど運休、ガソリンの供給を休止するスタンドが目立ち、スーパーやコンビニなどでの食物購入も品薄、制限付き停電も撤回された訳ではなく、地震の影響は諸々に派生してきている。

いまは、インターネットをやったり、こうしてブログを書くのも気が引ける。死者が多数出ている震源地に近い被災地のことを思うと・・・・。 「計画停電」では電気を使えないが、当分は通電中もPCの利用をできるだけ短時間にしょうと思っている。

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